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「愛犬が毎日食べるものだから、原材料まで確認して選びたい」「国産肉を使った無添加のドッグフードが気になる」という飼い主さんも多いでしょう。F//H FOODは、タレントのヒロミさんが命名した、国産肉を中心に使用するドッグフードです。ヒューマングレードやグレインフリーなどの特徴がありますが、大切なのは愛犬に合っているかを見極めること。商品の特徴や種類、価格、選ぶ前に確認したいポイントを詳しく紹介します。
ヒロミ家のドッグフード「F//H FOOD」とは?
F//H FOODは、株式会社コラントが開発・製造するドッグフードです。国産肉を使うことに加え、原材料や製造方法にもこだわっているのが特徴です。まずは、どのような考え方で作られているのかを確認してみましょう。
ヒロミさんが命名した国産ドッグフード
F//H FOODは2023年12月から公式ECサイトで販売が始まったドッグフードで、タレントのヒロミさんが命名しています。商品には「TARO-no GOHAN」「HANA-no GOHAN」など、ヒロミ家の愛犬にちなんだ名前が付けられています。
製造する株式会社コラントは岐阜県に本社を置き、国内で自社開発・自社製造を行っています。肉の仕込みから加工、乾燥までの工程を自社工場で行っていることも特徴です。ただし、著名人が関わっていることだけでフードを判断するのではなく、原材料や栄養成分、愛犬の年齢や体質まで確認して選ぶことが大切です。
国産肉を中心に使ったヒューマングレード
F//H FOODでは、動物性タンパク質の原料として国産肉を厳選して使用しています。HANA-no GOHANには国産鶏むね肉、TARO-no GOHANには岐阜県産などの国産天然鹿肉が使われています。公式サイトでは、人間が食べられる原材料のみを使用する「ヒューマングレード」であることも案内されています。
ドッグフードを選ぶときは「国産」「ヒューマングレード」という言葉だけを見るのではなく、主原料が何なのかまで確認することがポイントです。特に肉の種類は、愛犬の好みや体質を考えるうえで重要です。普段食べているフードの原材料と比較すると違いを判断しやすくなります。
無添加・グレインフリーにこだわっている
F//H FOODは保存料や酸化防止剤を使用せず、穀物を使わないグレインフリーのレシピを採用しています。穀物の代わりには国産サツマイモなどを使用し、動物性タンパク質を取り入れた配合となっています。また、食いつきを補助する目的のオイルコーティングも行っていません。
ただし、「無添加だからすべての犬に適している」「グレインフリーのほうが必ず優れている」という意味ではありません。犬によって必要な栄養や相性は異なります。現在のフードで健康状態に問題がない場合は、変更する目的を整理し、必要に応じて獣医師に相談して選ぶと安心です。
F//H FOODの3種類はどう選ぶ?
F//H FOODには、主原料や対象を変えた3種類のドッグフードがあります。どの商品がよいか迷った場合は、人気だけで選ぶのではなく、愛犬の年齢、食べ慣れている肉、体型などを基準に比較しましょう。
HANA-no GOHANは国産鶏むね肉を使用
HANA-no GOHANは、国産鶏肉を使用した小型犬向けの低脂質フードです。主原料には高タンパク・低脂質な国産鶏むね肉が使われており、公式サイトではベーシック商品として紹介されています。内容量は560gで、2026年9月時点の通常価格は4,620円(税込)です。
普段から鶏肉を問題なく食べている小型犬や、脂質を意識してフードを選びたい場合に比較しやすい商品です。一方、鶏肉が体質に合わない犬には適しません。食物アレルギーなどが疑われる場合は自己判断でフードを切り替えず、獣医師へ相談することが大切です。
TARO-no GOHANは国産天然鹿肉を使用
TARO-no GOHANは、国産天然鹿肉を使用した小型犬向けの低脂質フードです。公式サイトでは岐阜県産などの鹿肉を厳選して使用していることが案内されています。鶏肉を主原料にした商品とは異なるため、肉の種類を基準にフードを選びたい場合にも比較候補になります。
内容量は560gで、2026年9月時点の通常価格は5,720円(税込)です。ただし、国産鹿肉は仕入れが安定しにくく、公式ショップでは販売状況が変わる場合があります。購入したい場合は在庫を確認しましょう。継続利用を考えるなら、価格だけでなく安定して購入できるかも大切な判断材料です。
PUPPY-no GOHANは成長期から成犬向け
PUPPY-no GOHANは国産鶏肉を使用し、成長期に必要となるカロリーや栄養成分を考えて配合された商品です。公式ショップでは小型犬の成長期から成犬向けとして販売されており、560gの通常商品は2026年9月時点で4,620円(税込)です。
子犬と成犬では必要なエネルギー量が異なるため、「同じブランドならどれでもよい」と考えず、ライフステージに合わせることが重要です。公式FAQでも、給与量は個体差や活動量、避妊・去勢の有無などによって異なると案内されています。パッケージの目安だけでなく、体重や体型の変化を見ながら調整しましょう。
F//H FOODを選ぶ前に確認したいポイント
原材料にこだわったフードであっても、愛犬との相性や家庭での使いやすさは別の問題です。特にF//H FOODを主食として継続するなら、栄養面、価格、保存方法まで確認しておきましょう。
「総合栄養食」の表示がない点を理解しておく
購入前に知っておきたいのが、F//H FOODには「総合栄養食」の表示がないことです。公式FAQでは、フードと水を中心に犬が健康を維持するために必要な栄養成分を摂取できるよう配合している一方、低脂質など特定の目的に合わせた商品では、犬によって一部の栄養成分が不足する可能性があると説明されています。
そのため、毎日の主食として長期間与えたい場合は、愛犬の年齢、健康状態、活動量なども含めて判断する必要があります。持病がある場合や食事管理をしている場合、栄養面に不安がある場合には、かかりつけの獣医師に相談してから取り入れるとよいでしょう。
560gの価格と1日の給与量を確認する
ドッグフードを継続するときは、1袋の価格だけではなく「1袋で何日分になるのか」を考えることが大切です。HANA-no GOHANとPUPPY-no GOHANは560gで4,620円(税込)、TARO-no GOHANは560gで5,720円(税込)と、一般的な量販タイプのドッグフードと比べると価格を重視した商品ではありません。
ただし、必要な給与量は体重や年齢、活動量などで変わります。愛犬の1日あたりの給与量を確認し、560gを何日で消費するのか計算すると、1カ月に必要な費用を把握しやすくなります。継続購入を前提にするなら、原材料へのこだわりと毎月の予算の両方を比較しましょう。
保存料を使わないからこそ保管方法にも注意
F//H FOODは保存料や酸化防止剤を使用していないため、開封後の保管方法も確認しておきたいポイントです。公式FAQでは、開封後はジッパーをしっかり閉めるか密閉容器へ入れ、日の当たらない冷暗所で保管することが案内されています。
可能であれば少量ずつ密封袋へ分け、乾燥剤と一緒に保管する方法も紹介されています。高温多湿の場所に袋を開けたまま置いておくのは避けましょう。また、少量生産・販売を行っているため、必要な量を必要なタイミングで購入し、開封後はできるだけ早めに使い切ることが基本です。
F//H FOODが向いているのはどんな家庭?
ドッグフード選びには、すべての犬に共通する一つの正解があるわけではありません。F//H FOODの特徴と愛犬の状態、飼い主がフードに求める条件が合っているかを考えてみましょう。
原材料や製造方法を重視して選びたい人
F//H FOODは、国産肉、ヒューマングレード、無添加、グレインフリーといった条件を重視してフードを探している方に比較しやすい商品です。国内で自社開発・自社製造を行い、肉の仕込みから加工、乾燥まで自社工場で行っている点も、製造背景を確認して選びたい方には判断材料になります。
また、鶏肉と鹿肉から選択でき、成長期向けの商品もあるため、愛犬に合わせて比較できます。最初から大きな袋を購入することに不安がある場合は、お試し商品が販売されているか確認し、食いつきや便の状態などを見ながら切り替えを検討するとよいでしょう。
価格や総合栄養食を最優先するなら他商品とも比較する
一方、毎月のフード代をできるだけ抑えたい家庭では、継続費用が負担にならないか確認が必要です。また、「総合栄養食」と表示された商品を条件に探している場合、F//H FOODはその条件には該当しません。国産や無添加といった特徴だけで決めず、愛犬に必要な栄養を満たせるかという視点を持つことが重要です。
フードを変更するときは、一度にすべて入れ替えるのではなく、現在のフードに新しいフードを少しずつ混ぜながら様子を見る方法があります。食欲だけでなく、便や体重、皮膚・被毛など日常の変化も観察し、気になる症状があれば獣医師に相談しましょう。
まとめ|F//H FOODは原材料と愛犬との相性を見て選ぼう
ヒロミさんが命名したF//H FOODは、国産肉を中心に使用し、ヒューマングレード、無添加、グレインフリーにこだわったドッグフードです。国産鶏肉を使ったHANA-no GOHAN、国産天然鹿肉を使ったTARO-no GOHAN、成長期から成犬向けのPUPPY-no GOHANがあり、愛犬の年齢や食生活に合わせて選択できます。
一方で、F//H FOODには総合栄養食の表示がないことや、560gで4,000円台から5,000円台という価格帯であることも、購入前に確認しておきたいポイントです。原材料へのこだわりだけではなく、1カ月あたりの費用や必要な給与量、保存方法まで含めて継続できるかを考えましょう。
ドッグフードで最も大切なのは、知名度やイメージだけで選ぶのではなく、愛犬に合っているかを見ることです。「主原料は何か」「年齢や体型に合うか」「必要な栄養を摂取できるか」「無理なく続けられる価格か」を確認し、必要に応じて獣医師にも相談しながら選ぶと、納得できる毎日のごはんを見つけやすくなるでしょう。



